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2019.02.18

スポーツ障害

愛媛マラソンお疲れでした!

こんにちは。

酒井です。

今回は2月10日に開催された愛媛マラソン大会でのエピソードを紹介したいと思います。

当院の患者さんは老若男女様々な方が来られます。

午前中なら主婦の方や男性なら自営業の方、午後から特に夕方になると運動部の学生さんや仕事終わりの会社員の方々が来院されます。

そういった中で毎年決まった時期に来られる患者さんの層があります。

それは愛媛マラソンに参加が決まって練習をしている方達です。

毎年愛媛マラソンの練習で怪我をしたり、メンテナンスで来られる患者さんの治療に入る際には「今年もこの時期が来たんだな!」と思いながら治療に当たっています。

去年の愛媛マラソンは気温が低く、低体温症でリタイヤされる方が多く大変だった様ですが今年は天気に恵まれ平成最期の愛媛マラソンは無事に終わりました。

今年の愛媛マラソンは僕も城山公園のゴール地点に行き一位の方のゴールシーンも見ることができました。

体を動かす事は好きですが走るのが苦手な僕としてはマラソン大会に参加されてる方はどなたも凄いなと感心させられます。

そんなこんなで無事に終了した愛媛マラソンですが、後日大会に参加された患者さんの中には達成感で笑顔の方もいれば、完走はできたが体に痛みを訴える方がいらっしゃいます。

同じフルマラソンに参加しても体の状態は大きく違います。

年齢や練習量の違いも影響はしますが、体に痛みが出るか出ないかの違いは体の使い方も関係します。

スポーツをされている方はイメージがわきやすいと思いますが、サッカーにしろ野球にしろ体の使い方が悪いと肩や膝などの関節を痛めてしまいます。

マラソンで言えば走り方のフォームなどもありますが、どんなにフォームも意識しても一つのポイントがズレていると中々上手くいきません。

そのポイントとは体の歪み、特に骨盤の歪みです。

皆さんも街中で歩いている人を見て、お尻を左右に大きく振りながら歩いている方を見かけた事はありませんか?

生まれつき股関節が悪い方は仕方ないですが、それ以外の方は普段の何気ない体の使い方によって骨盤の高さがずれて脚の長さが変わりお尻を振りながら歩いてしまっています。

この様な方は歩いている時もそうですが、椅子に座っている時や立っている時も左右のバランスが悪い状態です。

この様な状態だとどんなに走るフォームも良くしようとしても、体の歪みから無理な体の使い方をしてしまい膝や足首が痛くなり最悪故障して走れなくなります。

当院に来られた患者さんの中で、愛媛マラソン大会後も疲れ知らずの方は大会前も体の歪みもなく体調も良かったです。

逆になんとか完走できたが疲労困憊の方は歪みがまだ完全にとれていない状態でした。

フルマラソンは過酷な競技ですが日常生活においても体に歪みがない方とある方では体の疲れ方も違ってきます。

今回の愛媛マラソン大会においても、体の使い方によってその後の状態の違いがはっきりと分かれる事を実感しました。

体を上手に使ってケガのない体を手に入れましょう!

当院のスポーツ障害に対する施術はこちら


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松山鍼灸整骨院

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