2024.06.11
その他の症状
アトピー性皮膚炎
こんにちは!
松山鍼灸整骨院の酒井です。
今回はアレルギーの一つであるアトピー性皮膚炎について紹介します。
自分自身もアトピー性皮膚炎に悩まされていた事もあり、経験談も含めて話をしていきます。
まずアトピー性皮膚炎の特徴としては皮膚病の中で一番多く、治りにくい病気といわれています。治りにくい病気は子供の時に発症すものが多いですが、最近は成人からアトピー性皮膚炎になる方もいます。
初めの症状としては激しい痒みです。炎症を起こした皮膚は赤くなります。痒みで夜熟睡できずにイライラして、精神的に不安定になり徐々に症状は重症化していきます。
皮膚は次第に分厚くなり、皮膚が盛り上がるなどの状態になってきます。
自分自身も子供の時、特に小学生時にはアトピー性皮膚炎で肘や膝裏などに強い痒みが出て、対処法も分からないので血が出るまでボリボリ掻きむしる日々でした。その為、母親は痒みが少しでも改善する様に皮膚科に連れて行き痒み止めの薬を処方してもら事や、入浴時のボデイソープも赤ちゃんにも使用できる物に換えてくれたり等と色々と対策をしてくれていましたがなかなか改善は見られませんでした。
そんな僕でしたが中学に上がりアトピー性皮膚炎の症状が軽快し、現在も皮膚は強くはないですが小学生の時と比べたら格段に改善しています。原因不明といわれているアトピー性皮膚炎ですがまた後から、僕自身が過去を振り返り軽快した理由をお伝えします。
アトピー性皮膚炎の説明の話に戻りますが、世界中にアトピー性皮膚炎に悩まされてる方は2億人とも3億人とも言われています。
300年前の日本や中国、アフリカ等は様々な伝染病は蔓延していましたがアトピー性皮膚炎に悩まされる人はいませんでした。アトピー性皮膚炎は原因不明と言われていますが食生活の乱れや、皮膚の保湿剤や痒み止め、ステロイドの導入が増えて患者数は増加傾向にあります。
治療院に来られる患者さんは様々な症状で悩まれてますが、治療にあたる中で偏食や睡眠・運動不足の方が多いです。そのような方は体の不調は皮膚に出易いので肌が荒れて女性なら化粧のりが悪いや、男性なら顔や体に吹き出物が出ている方が目立ちます。
またその様な方はお腹の調子が良くない、お腹が硬いなどの状態の方が多いです。
お腹に負担が掛かる事としては冷たい物の取り過ぎや甘い物の取り過ぎで体が冷えて、胃腸の血行不良が起こり消化不良で下痢や腸の動きが悪くなり便秘になります。便秘の場合、便は悪い物が集まった物なので早く外に出してあげないと腸が悪い成分を吸収してしまうので体にダメージが掛かります。
肉の食べ過ぎは大腸癌の原因になりますが、便秘も関係してきます。女性の多い癌、第1位は大腸癌なので皮膚と大腸に関しても食事や生活習慣の改善は重要になります。
皮膚のトラブルに関してはこのように食事や睡眠、運動などが大切なことは理解してもらえたかと思いますが、先ほど話に出た保湿剤や痒み止め、ステロイドが良くないのは何故だと思いますか?
一言で言うと西洋医学は慢性症状の症状は得意ではないという事です。
いまいち何が言いたいのか分からないと思うので説明しますね。
元々西洋医学は戦争医学で、兵士の人が銃で撃たれたり骨が折れたり等の怪我をしても手術や注射などの処置をして早く戦場に戻して、再び戦わせる為に進化した医療です。なので現代でも事件や事故などで元気な人が運悪く怪我した後の処置や、アマゾンなどでの感染症などに対しての薬などは得意分野です。
人生100年時代と言われている現代なので長い人生の中で運悪く大きい怪我や感染症に罹る事はあり得ますが、どちらかというとなんと無くおこる体の不調や、慢性病が多いかと思います。
慢性病や原因不明の症状に対しての治療は対症療法になり体を誤魔化すしかできない為、痛み止めや血圧の薬などを長期間使用すると薬の副作用で悩まされます。
薬の副作用を抑える薬を病院で処方されて体がどんどん悪くなるケースもある為、薬の使用は気を付ける必要があります。
症状を抑えるという面においては、痛みに対する痛み止めも痒みに対する痒み止めの薬も同じなので、生活習慣の改善や体を整えて症状の出ない状態作りが重要です。
生活習慣改善の例として小学生の時にアトピー性皮膚炎に悩まされたのに、中学生になり症状が軽快したのは僕自身の生活習慣の改善が関係していると思います。
自分自身を振り返ると三人兄弟の未子で親や祖母から可愛がられており、甘いジュースやお菓子などもよく食べていたので小学生の時は肥満児でした。その当時は太った状態で、またアトピー性皮膚炎の為肌をボリボリ掻いていました。
そんな自分も中学生になりバレーボール部に入部し、運動中は汗を沢山かき水分を充分とり帰宅後は疲れて早く寝る生活でした。
この様な生活を三年近くした結果、肥満児の体はスマートになり悩まされてアトピー性皮膚炎もさほど気になら無い状態になりました。
症状改善のポイントは汗をかく事で体に溜まった老廃物が外に出やすくなり、早寝早起きで睡眠の質の向上や肥満改善の為に甘い物を食べる事が減少したなどがあるかと思います。
体の痛みや不調も基本的には生活習慣の改善でどんどん良い変化が出てきます。
最初は何かと大変で、体に良いと頭では理解していても継続するには大変な面もあると思います。
そういう場合は1人で無理して頑張らずに、人の手を借りて乗り越えて行きましょう。
松山鍼灸整骨院の酒井です。
今回はアレルギーの一つであるアトピー性皮膚炎について紹介します。
自分自身もアトピー性皮膚炎に悩まされていた事もあり、経験談も含めて話をしていきます。
まずアトピー性皮膚炎の特徴としては皮膚病の中で一番多く、治りにくい病気といわれています。治りにくい病気は子供の時に発症すものが多いですが、最近は成人からアトピー性皮膚炎になる方もいます。
初めの症状としては激しい痒みです。炎症を起こした皮膚は赤くなります。痒みで夜熟睡できずにイライラして、精神的に不安定になり徐々に症状は重症化していきます。
皮膚は次第に分厚くなり、皮膚が盛り上がるなどの状態になってきます。
自分自身も子供の時、特に小学生時にはアトピー性皮膚炎で肘や膝裏などに強い痒みが出て、対処法も分からないので血が出るまでボリボリ掻きむしる日々でした。その為、母親は痒みが少しでも改善する様に皮膚科に連れて行き痒み止めの薬を処方してもら事や、入浴時のボデイソープも赤ちゃんにも使用できる物に換えてくれたり等と色々と対策をしてくれていましたがなかなか改善は見られませんでした。
そんな僕でしたが中学に上がりアトピー性皮膚炎の症状が軽快し、現在も皮膚は強くはないですが小学生の時と比べたら格段に改善しています。原因不明といわれているアトピー性皮膚炎ですがまた後から、僕自身が過去を振り返り軽快した理由をお伝えします。
アトピー性皮膚炎の説明の話に戻りますが、世界中にアトピー性皮膚炎に悩まされてる方は2億人とも3億人とも言われています。
300年前の日本や中国、アフリカ等は様々な伝染病は蔓延していましたがアトピー性皮膚炎に悩まされる人はいませんでした。アトピー性皮膚炎は原因不明と言われていますが食生活の乱れや、皮膚の保湿剤や痒み止め、ステロイドの導入が増えて患者数は増加傾向にあります。
治療院に来られる患者さんは様々な症状で悩まれてますが、治療にあたる中で偏食や睡眠・運動不足の方が多いです。そのような方は体の不調は皮膚に出易いので肌が荒れて女性なら化粧のりが悪いや、男性なら顔や体に吹き出物が出ている方が目立ちます。
またその様な方はお腹の調子が良くない、お腹が硬いなどの状態の方が多いです。
お腹に負担が掛かる事としては冷たい物の取り過ぎや甘い物の取り過ぎで体が冷えて、胃腸の血行不良が起こり消化不良で下痢や腸の動きが悪くなり便秘になります。便秘の場合、便は悪い物が集まった物なので早く外に出してあげないと腸が悪い成分を吸収してしまうので体にダメージが掛かります。
肉の食べ過ぎは大腸癌の原因になりますが、便秘も関係してきます。女性の多い癌、第1位は大腸癌なので皮膚と大腸に関しても食事や生活習慣の改善は重要になります。
皮膚のトラブルに関してはこのように食事や睡眠、運動などが大切なことは理解してもらえたかと思いますが、先ほど話に出た保湿剤や痒み止め、ステロイドが良くないのは何故だと思いますか?
一言で言うと西洋医学は慢性症状の症状は得意ではないという事です。
いまいち何が言いたいのか分からないと思うので説明しますね。
元々西洋医学は戦争医学で、兵士の人が銃で撃たれたり骨が折れたり等の怪我をしても手術や注射などの処置をして早く戦場に戻して、再び戦わせる為に進化した医療です。なので現代でも事件や事故などで元気な人が運悪く怪我した後の処置や、アマゾンなどでの感染症などに対しての薬などは得意分野です。
人生100年時代と言われている現代なので長い人生の中で運悪く大きい怪我や感染症に罹る事はあり得ますが、どちらかというとなんと無くおこる体の不調や、慢性病が多いかと思います。
慢性病や原因不明の症状に対しての治療は対症療法になり体を誤魔化すしかできない為、痛み止めや血圧の薬などを長期間使用すると薬の副作用で悩まされます。
薬の副作用を抑える薬を病院で処方されて体がどんどん悪くなるケースもある為、薬の使用は気を付ける必要があります。
症状を抑えるという面においては、痛みに対する痛み止めも痒みに対する痒み止めの薬も同じなので、生活習慣の改善や体を整えて症状の出ない状態作りが重要です。
生活習慣改善の例として小学生の時にアトピー性皮膚炎に悩まされたのに、中学生になり症状が軽快したのは僕自身の生活習慣の改善が関係していると思います。
自分自身を振り返ると三人兄弟の未子で親や祖母から可愛がられており、甘いジュースやお菓子などもよく食べていたので小学生の時は肥満児でした。その当時は太った状態で、またアトピー性皮膚炎の為肌をボリボリ掻いていました。
そんな自分も中学生になりバレーボール部に入部し、運動中は汗を沢山かき水分を充分とり帰宅後は疲れて早く寝る生活でした。
この様な生活を三年近くした結果、肥満児の体はスマートになり悩まされてアトピー性皮膚炎もさほど気になら無い状態になりました。
症状改善のポイントは汗をかく事で体に溜まった老廃物が外に出やすくなり、早寝早起きで睡眠の質の向上や肥満改善の為に甘い物を食べる事が減少したなどがあるかと思います。
体の痛みや不調も基本的には生活習慣の改善でどんどん良い変化が出てきます。
最初は何かと大変で、体に良いと頭では理解していても継続するには大変な面もあると思います。
そういう場合は1人で無理して頑張らずに、人の手を借りて乗り越えて行きましょう。