treatment guide
腰痛や頭痛、めまいなど人間にはさまざまな体の不調が現れます。その原因には、筋肉の緊張・ 体の歪み・内臓の疲れ・血行不良などが絡んでいます。
「腰痛」という一つの症状だけを考えてみても、スポーツや肉体労働の人は筋肉の緊張から、デスクワークの人は姿勢の悪さや体の歪みから、元々生理痛や冷え症を持っている人が腰痛になる場合は血行不良からというように、「原因は1つではありません」。
ですから、その症状に至るまでにどのような背景があったかがとても重要になってきます。
それはある意味、表面に現れている症状よりも大切なことです。
松山鍼灸整骨院では、お一人お一人の体質や生活環境、その日の状態や既往歴などを詳しくお伺いしてよりベストな治療をご提案します。
整骨(局所)×整体(全身)×鍼灸(循環)を状態によって組み合わせ、「あなたの自然治癒力を最大限高める」ことにより、さまざまな不調の改善をお手伝いいたします。
整体・整骨について
鍼灸(はり・きゅう)について
松山鍼灸整骨院では、症状の原因が外側(筋肉・バランス)にあるか、内側(血流・内臓)にあるかを見極めて、的確な治療を行なっています。
外側に原因がある場合は、「整体」によって問題を解決していきます。当院は開業以来、数十年間数多くの徒手療法を実践し、効果的な整体を追求しています。
・痛み(症状)に波がなく一定。
・同じ場所を繰り返し痛める、また過去に他の場所を痛めたりケガをしたことがある。
・体を使う仕事、運動をしている。
・比較的男性に多い。
人体は、常に構造医学的にバランスをとろうとしています。これは不調を改善するための大きな手がかりとなります。例えば、右の腰が痛い人は左足重心、左目をよく使う人は右肩がコリやすいなど日常生活と密接に関係しています。
どのようなバランスになっているか、どのポイントに負担がかかっているかが治療の上でとても重要になります。
不調を改善するためには原因を特定しなければなりません。
その原因は必ず患者様の日常生活の中にあります。
どのような姿勢や体勢が多いか、どの部分の筋肉の緊張が強いかでバランスの崩れ方も様々です。
問診で詳しくお話をお伺いして、患者さまの状態を把握し、構造医学の理論に基づいた検査によって原因を究明していきます。
歪みやズレを調整するためには、強い刺激のマッサージやボキボキといった無理な矯正は必要ありません。
自然治癒力を最大限発揮させるためには、適度な刺激でなければなりません。
松山鍼灸整骨院では、院長川野治が整体・カイロプラクティック、理学療法などのあらゆる治療法を習得した中からより効果的で安心感のある治療を体系化させました。
当院の施術は、リラックスできるよう基本的に「仰向け」で行い、初めての方や女性でも安心して受けていただけるソフトな治療です。
妊娠中でも治療は可能です。当院の施術は基本的に仰向けで行い、刺激の少ない治療方法ですのでお体にも無理なく受けていただけます。
妊娠中は、お腹が大きくなりバランスが崩れたり、赤ちゃんに栄養を送るためにお母さんの消耗が大きくなるなど、内・外両面で負担が大きくなるため様々な症状が出やすい時期になります。
お困りの症状がありましたらお気軽にご相談ください。
特別な問題がなければ出産後1ヶ月程度から可能です。
出産後はホルモンのバランスも不安定になっていることも骨盤周辺に影響を及ぼしていることも多いため、その場合はまずは内側を整える必要があるので鍼灸治療をご提案するケースもございます。
どのような状態になっているか詳しくお伺いして、お一人お一人に合わせた治療を行っていきます。
もちろん可能です。病院での画像検査が実際の原因になっているものは全体の1〜2割程度といわれています。その他の80%以上は、ヘルニアと診断されていても筋肉や循環の問題であることが多く、その場合は、整体や鍼灸治療の方が西洋医学的な治療よりも優位性が高いといえます。
病院の診断名は1つの可能性と考え、東洋医学の治療も選択肢に含めていただければより改善に近づけるのではないかと考えます。
松山鍼灸整骨院では、症状の原因が外側(筋肉・バランス)にあるか、内側(血流・内臓)にあるかを見極めて、的確な治療を行なっています。
内側に原因がある場合は、「鍼灸」(はり・きゅう)によって問題を解決していきます。当院は開業以来、中国鍼、日本鍼など東洋医学を実践し、効果的な鍼灸治療を追求しています。
・痛み(症状)に波がある。(朝・晩・悪天候)
・他にも複数の症状があり、持病や子どもの頃からの体質もある。
・頭を使う仕事、気を使うことが多い。
・比較的女性に多い。
WHO(世界保健機関)が定めた鍼灸治療で効果が認められた疾患の一覧です。
・神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー
・関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
・気管支炎・喘息・風邪および予防
・胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾
・バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
・膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎
・更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊
・中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎・眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい
・小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠) ・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善
慢性症状や婦人科系疾患などは、「腰痛だけ」「頭痛だけ」ということはなく、その他にも複数の症状が絡んでいます。
病院や治療院めぐりをしている人のほとんどがこの状態です。<br>この状態を解決するためには、「カラダの治癒力が低下している」ために様々な症状が現れていると考え、内側からの力を高めなければなりません。
そのように考え、治療できる方法は東洋医学をおいて他にはありません。
鍼灸治療といっても様々ですが、松山鍼灸整骨院ではより効果を重要視し「古来よりの伝統的な鍼灸治療」を行なっております。はり治療というと、腰痛なら腰に、肩こりなら肩に刺すというイメージで実際に90%以上の治療院はこの方法です(難解なため)。しかし、これでは鍼灸治療の効果の半分も引き出せてはいません。
より効果を出すためには、お一人お一人の状態にあわせた東洋医学に基づく鍼灸治療が必要になります。
当院が実践している伝統的な鍼灸治療は、他の治療法と比べても最も刺激の少ない方法になります。使う鍼も髪の毛よりも細いものになります。「ツボ」は身体の表面にあるため、深く刺す必要はないので9割以上の方が大丈夫な範囲の刺激です。子どもや場所によっては刺さない鍼を使用することもあります。
お灸も直接は皮膚に当たらないような方法ですので、暖かく心地よい程度の刺激になります。
当院で使用する鍼やお灸(もぐさ)はより効果的に刺激が少ないよう国産最高品質のものを使用しています。他の治療院ではコストの面からほとんどの場合ステンレス製の鍼を使いますが、当院では効果を追求して純金や純銀の鍼も使用します。鍼も全て使い捨てとなっていますので、感染症等の心配もありません。
問題ありません。しかし、すぐお風呂に入ってしまうと効果が薄れたり、まれに体質によってはのぼせたりする場合もありますので、2時間以降の入浴をオススメしています。
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