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2024.07.20

その他の症状

夏のお腹のトラブルについて

こんにちは
松山市鍼灸整骨院の酒井です。

今回は夏のお腹のトラブルというテーマで話をしたいと思います。

7月になり気温がどんどん上がり過ごしにく季節になりました。
この様な時期になると熱中症にならない為に水分補給をする様、テレビ等で言われる機会が増えてきます。

最近の暑さは確かに異常です。
松山市内でも最近やたら救急車を目撃する機会が増えて、それを見るたびに「熱中症だろうな!」と思います。

そんな恐ろしい暑さに対して水分とミネラル補給はとても大事なことなので、暫くは警戒する必要があります。

ですが今の暑い時期になると熱中症以外にも気をつけなければいけないトラブルがあります。


それはお腹のトラブルです。
先ほど説明した様に暑い時期は水分補給は大切ですが、注意する事は何をどの様に取り入れるかという事です。
その方法を間違えると水分が体に吸収されにくいだけではなく、体に様々な不調を引き起こします。

分かり易い不調の例としては、お腹の張りと便秘や下痢などです。
まずお腹の張りとは食べた物がなかなか消化されずに胃や腸に残っていたりまた腸にガスが溜まっている事で起こる場合が多いです。
そして便秘は腸の動きが悪くなり外に出しづらい状態、下痢は消化不良を起こしている状態です。

これらの症状の原因としてはお腹の冷えが多いです。
夏になるとどうしても冷たい飲み物や、体を冷やす冷たくて甘いアイスクリームやかき氷などを食べてしまいがちになります。

炎天下や高温多湿の状況なら積極的に冷たい物を取るのは問題になりにくいですが、冷房の効いた室内で冷たい物をとりすぎると体の外と内から冷やされてしまい内臓が冷えすぎてしまいます。
その為体全体の血行不良も起こり体に様々な不調を引き起こします。

肩こりや腰痛などもお腹の不調が関係しているケースも多いです。
この様に体に悪影響を与えるお腹の不調ですが対策としては、冷たいものを摂りすぎ無い事や普段の食事でヨーグルトや発酵食品等で腸内の善玉菌を増やしたり、善玉菌の餌になる食物繊維が豊富なキノコや海藻、野菜、果物、ドライフルーツなどを取り入れる事が必要です。

世の中にはまるで万能薬のようなサプリや薬などの情報が出回っていますが、健康になるためには正しい方法で継続しないと効果がでない事が多いです。

正しい方法を身につけて暑い季節を乗り越えていきましょう。
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