2018.10.29
体質改善(冷え,自律神経等)
鍼灸治療で冷え性改善
「冷え」は万病の元!あなたはどうですか?
こんにちは^^
松山鍼灸整骨院の堀内です。
だんだんと気温が下がり、あんなに暑かった夏が嘘のようですね…。
そろそろ紅葉も始まり、平成最後の冬が始まろうとしています。
冬本番になる前に、身体の「冷え」についてお話ししますね!
☆そもそも「冷え」って…?
あなたは最近手足が冷たい時はありませんか?
お腹の調子は整っていますか?
肩こりや首こりはありませんか?
風邪の症状が出始めてはないですか?
一概にそうとは言いきれませんが、上記の全ては冷えからくるものです。
東洋医学では、冷え性のことを「冷え症」と表記し、ひとつの未病として扱います。
未病とは、それが原因で様々な病気にかかりやすくなる一歩手前の状態のことです。
では何故身体は冷えてしまうのか…?
まずは身体の歪みによる血液の滞り。
そもそも冬は基本的に身体を温めようと基礎代謝量が上がり、主な熱産生源は筋肉、臓器なんです。
なので、男性より女性の方が冷えやすい原因は筋肉量が少ないから、というのがあげられます。
ところが……
「秋食べ物美味しすぎるから痩せなきゃ!」
「ダイエットしないとやばい!」
など、 女性なら誰しも言ったことがあるのではないでしょうか??
この”痩せる”&”ダイエット”をすることが原因で、少ない筋肉量を更に少なくしてしまって冷えに繋がっているのです……!!
そして日本は何よりストレス社会。
ストレスにより自律神経やホルモンバランスの偏りによって熱が上手く身体に送られなくなってしまうことも…。
また、食べ過ぎにより消化メインの身体になってしまうと、胃腸にばかり血液が集まり、熱を作る臓器や筋肉へ血液が行かなくなって冷えてしまうケースもあります。
最後に脂肪。
脂肪が多いところは夏でも冷房で冷やされて冷たくなりますよね。
脂肪には断熱効果があり、熱を通しにくいのでどれだけ熱を身体で作っても脂肪が全身に熱が伝わるのを阻止してしまうんです。
☆間違った「冷え」対策
冷えに対して、良かれと思ってしたことがかえって冷えを加速させてしまうこともあります。
例えばホットコーヒーやホットミルク。
温かい飲み物は寒い時飲みたくなりますよね~。しかしコーヒー豆、牛乳は身体を冷やしてしまうものになります。
色の白いものや、南国で育ったものなどは身体を冷やす効果があるものが多いと言われているのです!
そして生姜。生姜は身体を温める食材として有名ですよね。
でもそれは火を通し、できれば乾燥させた場合のみなんです。
すりおろしの生姜や生で食べる生姜は、整腸作用などはあるものの冷え対策にはなりません。
加えて、寒いからと重ね着をしていませんか?実は過度な重ね着も身体を逆に冷やしてしまうこともあるんです!
これから暖房をつけることが増えてくると思いますが、外が寒いからといって何枚も何枚も着て出て行き、室内に入ると上着を1枚脱ぐ。そんな日々を私も送っていました。
しかし、寒い外から暖房の効いた部屋に入った時、身体は気温差をどうにかしようと汗をかきます。
その汗が身体を冷やしてしまっていたのです。(-。-;
実は子供も冷えやすい身体だといわれています。
10代から20代にかけて、ホルモンのバランスが上手く保てない時期ですよね。
精神的にも不安定でストレスに弱く、影響も受けやすい身体です。
10代のお子さんがいる方は特に体温管理やストレスチェックをして健康を守ってあげてください。
☆「冷え」に備えるには?
さて、今まで色々言ってきましたが結局のところどうすればいいのかというと…。
○過度なダイエットは控えて、運動をする!
○ストレスを溜めないように、適度に休憩し 発散をする!
○根菜や肉、魚を食べて身体の内側から温める!
○機能性肌着やインナーダウンを上手に着こなし、着膨れしない冬に!
☆慢性的な「冷え」には…
私も幼い頃から冷えに悩まされてきました。
しもやけができたり、冷えからの手足のむくみや神経症状まで様々です。
冷え症は恐ろしい未病で、放っておけば脳血管疾患や心疾患、肺疾患に繋がります。
「毎年冷えるから…」と放っておかずに今年からでも治していきましょう*\(^o^)/*
「そうは言ってもなかなか冷えが治らない…」
そんな方は、当院の鍼治療がおススメです!
身体の歪みを治しつつ、鍼で血液の滞りをなくしてあげればきっと身体もぽっかぽかになりますよ(^o^)!
こんにちは^^
松山鍼灸整骨院の堀内です。
だんだんと気温が下がり、あんなに暑かった夏が嘘のようですね…。
そろそろ紅葉も始まり、平成最後の冬が始まろうとしています。
冬本番になる前に、身体の「冷え」についてお話ししますね!
☆そもそも「冷え」って…?
あなたは最近手足が冷たい時はありませんか?
お腹の調子は整っていますか?
肩こりや首こりはありませんか?
風邪の症状が出始めてはないですか?
一概にそうとは言いきれませんが、上記の全ては冷えからくるものです。
東洋医学では、冷え性のことを「冷え症」と表記し、ひとつの未病として扱います。
未病とは、それが原因で様々な病気にかかりやすくなる一歩手前の状態のことです。
では何故身体は冷えてしまうのか…?
まずは身体の歪みによる血液の滞り。
そもそも冬は基本的に身体を温めようと基礎代謝量が上がり、主な熱産生源は筋肉、臓器なんです。
なので、男性より女性の方が冷えやすい原因は筋肉量が少ないから、というのがあげられます。
ところが……
「秋食べ物美味しすぎるから痩せなきゃ!」
「ダイエットしないとやばい!」
など、 女性なら誰しも言ったことがあるのではないでしょうか??
この”痩せる”&”ダイエット”をすることが原因で、少ない筋肉量を更に少なくしてしまって冷えに繋がっているのです……!!
そして日本は何よりストレス社会。
ストレスにより自律神経やホルモンバランスの偏りによって熱が上手く身体に送られなくなってしまうことも…。
また、食べ過ぎにより消化メインの身体になってしまうと、胃腸にばかり血液が集まり、熱を作る臓器や筋肉へ血液が行かなくなって冷えてしまうケースもあります。
最後に脂肪。
脂肪が多いところは夏でも冷房で冷やされて冷たくなりますよね。
脂肪には断熱効果があり、熱を通しにくいのでどれだけ熱を身体で作っても脂肪が全身に熱が伝わるのを阻止してしまうんです。
☆間違った「冷え」対策
冷えに対して、良かれと思ってしたことがかえって冷えを加速させてしまうこともあります。
例えばホットコーヒーやホットミルク。
温かい飲み物は寒い時飲みたくなりますよね~。しかしコーヒー豆、牛乳は身体を冷やしてしまうものになります。
色の白いものや、南国で育ったものなどは身体を冷やす効果があるものが多いと言われているのです!
そして生姜。生姜は身体を温める食材として有名ですよね。
でもそれは火を通し、できれば乾燥させた場合のみなんです。
すりおろしの生姜や生で食べる生姜は、整腸作用などはあるものの冷え対策にはなりません。
加えて、寒いからと重ね着をしていませんか?実は過度な重ね着も身体を逆に冷やしてしまうこともあるんです!
これから暖房をつけることが増えてくると思いますが、外が寒いからといって何枚も何枚も着て出て行き、室内に入ると上着を1枚脱ぐ。そんな日々を私も送っていました。
しかし、寒い外から暖房の効いた部屋に入った時、身体は気温差をどうにかしようと汗をかきます。
その汗が身体を冷やしてしまっていたのです。(-。-;
実は子供も冷えやすい身体だといわれています。
10代から20代にかけて、ホルモンのバランスが上手く保てない時期ですよね。
精神的にも不安定でストレスに弱く、影響も受けやすい身体です。
10代のお子さんがいる方は特に体温管理やストレスチェックをして健康を守ってあげてください。
☆「冷え」に備えるには?
さて、今まで色々言ってきましたが結局のところどうすればいいのかというと…。
○過度なダイエットは控えて、運動をする!
○ストレスを溜めないように、適度に休憩し 発散をする!
○根菜や肉、魚を食べて身体の内側から温める!
○機能性肌着やインナーダウンを上手に着こなし、着膨れしない冬に!
☆慢性的な「冷え」には…
私も幼い頃から冷えに悩まされてきました。
しもやけができたり、冷えからの手足のむくみや神経症状まで様々です。
冷え症は恐ろしい未病で、放っておけば脳血管疾患や心疾患、肺疾患に繋がります。
「毎年冷えるから…」と放っておかずに今年からでも治していきましょう*\(^o^)/*
「そうは言ってもなかなか冷えが治らない…」
そんな方は、当院の鍼治療がおススメです!
身体の歪みを治しつつ、鍼で血液の滞りをなくしてあげればきっと身体もぽっかぽかになりますよ(^o^)!