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お知らせ

2024.10.23

腰痛

筋肉の関連痛と似ている病気②(腰痛)

関連痛とは・・・

内臓、筋肉などが障害されて原因とは別の場所に痛みや不快感を感じること

例)心臓のトラブル→背中に痛み
  腰のトラブル→お尻、足に痛みや痺れ

日々来られる患者さんの中には病院で診断を受けていたり、
ネット等の情報で病名を判断され当院を受療される方がいらっしゃいますが
多くがその病名による症状ではなく、筋肉等の関連痛によるものであることがあります。
その様なケースであれば関連痛を起こしている原因となっている筋肉や内臓を良くする必要があります。

「腰痛」



腰痛の定義)腰部や背中の下部から下肢にかけて痛みがあり、動きに障害が起きている状態

原因)1、椎間関節(背骨の間の関節)
   2、仙腸関節
   3、筋肉の緊張、血行不良
   4、内臓から
   5、精神異常から

このように様々の原因から痛みが発生します。
次に筋肉の関連痛を見ていきます。



「ヒラメ筋の関連痛」



イラスト図出典:「筋筋膜トリガーポイント ポケットアトラス」より引用

ヒラメ筋はふくらはぎの内側の筋肉で、爪先立ちをしたり、姿勢を支えるのに使います。
ふくらはぎの筋肉ですが、腰に痛みが出ます。




「腹直筋の関連痛」



イラスト図出典:「myofascial pain and dysfunction the trigger point manual」より引用

腹直筋は鍛えたらお腹が割れる筋肉で体を前屈したり、重力に抵抗するのに使われます。
腸が弱ると硬くなったりもします。
関連痛はお腹の筋肉ですが腰に痛みがあり、図の様に帯状に痛むのが特徴です。



(まとめ)

坐骨神経痛などの診断名がついていても
筋肉の関連痛によって痛みを引き起こしているケースがあり
この様な場合はその筋肉の緊張をとって、バランスの取れた
体の使い方をできるようにする必要があります。
湿布や電気や痛み止めだけではこれらの改善は
難しいので病院でも、しっかりリハビリを実施してくれる所や
信頼出来る治療院にかかるようにしましょう!
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