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お知らせ

2024.12.14

その他の症状

内臓の関連痛と似ている症状①(五十肩と胃の不調)

関連痛とは・・・




内臓、筋肉などが障害されて原因とは別の場所に痛みや不快感を感じること




例)心臓のトラブル→背中に痛み

  腰のトラブル→お尻、足に痛みや痺れ




日々来られる患者さんの中には病院で診断を受けていたり、

ネット等の情報で病名を判断され当院を受療される方がいらっしゃいますが

多くがその病名による症状ではなく、内臓や筋肉等の関連痛によるものであることがあります。

その様なケースであれば関連痛を起こしている原因となっている筋肉や内臓を良くする必要があります。





(五十肩)

概要:原因不明で肩の関節を構成する筋肉、骨、靭帯、腱などが老化して炎症を起こす事とされています。

症状:腕を上げたり、捻ったりするのが痛い(衣服の着脱など)、夜に痛みで目が覚める。




(胃の不調)

概要:ストレスや食事等によって胃の運動や消化機能に異常が起こる

症状:吐き気、胸焼け、悪心、ゲップ、関連する筋肉の緊張

関連する筋肉:大胸筋鎖骨部、上腕二頭筋、円回内筋、回外筋、菱形筋(左)、首の前の筋肉


○大胸筋




○頸部屈筋





イラスト図出典:「プロメテウス解剖学アトラス」より引用


(まとめ)

坐骨神経痛などの診断名がついていても

内臓の関連痛によって痛みを引き起こしているケースがあり

この様な場合は身体の滞りを取って、バランスの取れた

体の使い方をできるようにする必要があります。

湿布や電気や痛み止めだけではこれらの改善は

難しいので病院でも、しっかりリハビリを実施してくれる所や

信頼出来る治療院にかかるようにしましょう!
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