【症状チェックリスト】
・腕や肘を動かすと痛みがある
・腕や指先に痺れを感じる時がある
・痺れが気になって集中出来ない、日常生活に支障が出ている
・力を入れると手首に痛みがある
・肘や腕に違和感がある
上記の症状が1つでも当てはまる方は当院にお任せ下さい。
つらい腕や肘の症状を改善します!
Q.最初に来院されたときの症状、悩み、問題を教えてください。
左肘の痛み、長年の肩こり、背中のこり、胸の苦しさ
Q.今までどのような治療ケアをしてきましたか?
胸の痛みは病院へ行っても異常なし(心臓・胃)家族にマッサージしてもらっても一時的に楽になるだけ
Q.当院を知ったきっかけ、またどうして来院されようと思いましたか?
女性特有の悩みを改善...というHPを見ていってみようと思いました。
Q.当院での治療の結果どのような変化がありましたか?
整体・鍼・お灸
毎週通うことで左肘の痛みは完治しました。肩こりも毎週リセットしてもらうことで、以前より楽に生活できています。
Q.一言メッセージをお願いします!
鍼やお灸により、体もだいぶ楽になりましたが何より、毎週体の調子など(それ以外も)話を聞いていただき、心も軽くなっています。いつも本当にありがとうございます!
他のお声を見る
|腕に痺れを感じるのはどういう状態?
①頚肩腕症候群頸肩腕症候群とは、その名前の通り首や肩、背中から腕にかけての痛みや痺れの症状が現れます。腕が痛い、だるい、重いなどを安静時または何か力を入れた際に感じることがあります。
原因としては大多数は「筋肉の疲労」で固まってしまった筋肉が神経や血管を圧迫することにより様々な不調を感じます。デスクワークや家事・育児で上半身の筋肉に負担をかけることが引き金になってしまいます。元々、肩こりを自覚している人も多いようです。
稀に「変形性頸椎症」や「頸椎椎間板ヘルニア」で同様の症状が発症することもあります。しかし、病院でレントゲン検査をしてみても特別異常がない場合がほとんどで、筋肉への負担で起こる割合が圧倒的になります。
②胸郭出口症候群胸郭出口症候群とは、腕を上げた時、首を動かした時、または安静時に肩や腕、肩甲骨周りの痛みや腕にかけての痛みや痺れを感じるものです。神経や血管が圧迫される場所によって、「小胸筋症候群(過外転症候群)」、肋鎖症候群、斜角筋症候群という病名で呼ばれることもあります。
頸肩腕症候群と同様に、胸郭出口症候群の原因も主に「筋肉が疲労によって固まってしまって」発症します。
症状が強いものだと握力の低下や手の痺れや感覚が鈍くなることによって、細かい作業がしにくくなったり、腕への血行不良によって腕の色が色っぽくまたは紫色になる場合もあります。
③頸椎ヘルニア頸椎ヘルニアとは、首の骨と骨との間にある軟骨「椎間板」が何らかの原因で押し潰されて、その影響で頸椎から出ている神経を圧迫することにより、手・腕の痺れや痛みといった症状につながる状態を言います。これはレントゲン検査やMRI検査によって確定されます。
症状だけでいうと、前述した頸肩腕症候群や胸郭出口症候群と似ているために画像診断をしないとはっきりとはわかりません。割合でいうと、頸や肩、腕の痛みや痺れで頸椎ヘルニアである可能性はごく一部になり、ほとんどが筋肉の問題です。しかも、頸椎ヘルニアと診断された場合でも軽度であれば、腕や肩の痛みの原因は筋肉であると言うことも少なくありません。
まれに日常生活に支障が出るほどの重症の場合は手術も選択肢に入ってきます。
|肘の痛みのを感じるのはどういう状態?
①テニス肘(外側上顆炎)肘の外側にある出っ張った骨の周りが痛む状態をテニス肘(または外側上顆炎)と言います。テニス肘という名前の通り、テニスをしていると一番負荷がかかる場所であるために、テニスプレイヤーに多く見られる症状です。しかし、テニスをしていなくても、日常生活の中で、デスクワークや家事・育児といった負担から発症してしまうケースも少なくありません。
肘の曲げ伸ばしの際に痛みを伴うことが多く、荷物をもったり、力を入れたりした時に痛みを感じるために日常生活にも支障をきたす場合が多い症状だと言えます。
②ゴルフ/野球肘(内側上顆炎)痛みを感じる場所は肘の外側であるテニス肘とは逆で、肘の内側の関節が痛むのが「ゴルフ肘」(内側上顆炎)と言われる症状です。これも名前の通り、ゴルフの選手、または野球肘という別名がある通り野球のピッチャーに多く見られます。
この症状もテニス肘同様に、日常生活の負担でも発症してしまうことも多々あります。男性に比べて女性の方が、関節の可動域が広く筋力が弱いために関節に負担がかかりやすく、テニス肘(外側上顆炎)やゴルフ肘(内側上顆炎)になる割合は多いと言えます。
|腕の痺れ・肘の痛みの原因その①「肩甲骨」
腕や肘に痛みや痺れが出る人のほとんどが、肩こりまたは肩関節の動きが悪くなっています。肩と肘は直接筋肉や神経でつながっているために肩、特に「肩甲骨」の動きが悪くなると腕に痛みや痺れを感じやすくなってしまいます。
肩甲骨の筋肉は腕を使うことはもちろんですが、姿勢の悪さや目の使いすぎなどでも緊張して固まります。その状態が長く続くと神経や血管を刺激して腕や肘の痛みや痺れといった症状となって現れてくるのです。
主にデスクワークで長時間パソコンを見る方が、目の酷使、緊張する姿勢、手・腕の使いすぎと負担がかかる要素が複数あるためにこの肩甲骨の柔軟性が失われて、そこから腕や肘の痛みやしびれといった症状に発展していく可能性が高いと言えます。
|腕の痺れ・肘の痛みの原因その②「ストレス」
腕の痺れや肘の痛みには「ストレス」も大きく関係します。これはあまりイメージがわかないかもしれませんが、腕や肘に症状が出る人でストレスが引き金となっている人は肩や腕を含む「上半身」が常に緊張していて「パンパン」になっています。その状態が長く続くと、肩こりはもちろんですが、腕や肘にも症状を自覚し始めます。このタイプは、夜眠りが浅かったり、手足が冷えやすかったり便秘や軟便など胃腸が弱かったりなどの他の症状も併せて自覚していることがほとんどです。
腕に症状を感じる大きな原因の一つとして神経の他に「血行不良」があります。この血行不良を引き起こす要因として「ストレス」を感じている人は少なくありません。ストレスから「肩こり」はイメージがあると思いますが、それが発展すると、腕の痛みや痺れといった症状にもなってしまうのです。
腕の痺れ・肘の痛みに対する治療
腕の痺れや肘の痛みといった症状でも前述したように大きく分けても「肩甲骨周辺の筋肉」が原因となるタイプと「ストレスによる緊張型」タイプがあります。病院でのレントゲン検査では、肘や頚といった局所的な原因しかわかりません。しかもそれはほんの一部にしかすぎません。痛みや痺れを解消するためには他の様々な要因を踏まえて適切な処置をする必要があります。
松山鍼灸整骨院では、お一人お一人の原因を見極めて、整体もしくは鍼灸治療によって筋肉の緊張を柔らげて血流を良くすることでツラい症状の改善をお手伝いいたします。
当院が選ばれる3つの理由①創業38年!地域1番の圧倒的な経験と実績昭和60年開業。鍼灸整骨院としては愛媛県で1番の歴史ある治療院。開業以来、院長・川野治が積み重ねた技術・知識を基に、延50万人以上
②体が「治ること」をとことん追求患者様の体が良くなることと真摯に向き合い、治療を最優先に考えています。症状によっては数ヶ月必要なもの、1〜2回で良くなるものと様々ですので患者様の状態や状況に合わせた提案や説明をしています。強引な押し売りもありません。
③東洋医学に基づいた「本物の治療」体の不調は、体質・生活習慣・骨格・筋肉・内臓・環境などが相互に影響しあって現れるものです。それらを問診によって詳しくお伺いし、バランスの検査、腹診や舌診などで判断し、東洋医学に基づいた検査、治療を行います。
基本的に、整体と鍼灸治療の組み合わせで、高額なオプションメニューもありません。